用語について

「ソフト」と「ハード」

本サイト内の文章において使っている「ソフト」「ハード」という単語について解説します。

「ソフト」は「ソフトウェア」、「ハード」は「ハードウェア」のことです。

主に端的に表現するためにあえて「ソフト」「ハード」という単語を使っています。

一般的に、「ソフト」「ハード」は、広義(広い意味)、狭義(狭い意味)いろんな意味合いで用いられますが、本サイトでは、特別な指定がない限り、以下のような意味合いでこれらの単語を用語として使っています。

 

「ソフト」 広義の『ソフトウェア』、または、パソコン、タブレット、スマートフォン、その他機器の上で動作する『特定の用途のために作られたアプリケーション』という意味で使っています。
タブレット、スマートフォンでは、「アプリ」と呼ぶことが定着していますが、主にまとめて「ソフト」と表現しています。
「ハード」 広義の『ハードウェア』、または、プログラミングした「ソフト」を組み込んで動作させることができる『特定の用途のために作られた機器』という意味で使っています。

 

正確には、ハードウェアは基板や電子部品などの物理的なもので構成された機器や装置を意味するもので、ソフトウェアはハードウェア上で動作するプログラム(広義)を意味するものになります。

例えば、ゲームにおいては、「ゲーム機本体」「コントローラ」などがハードウェアであり、「ゲームカセットの中のプログラム」「ディスクの中のプログラム」「ダウンロードしたソフトウェア」などがソフトウェアになります。

一般的には(広義)、「ゲーム機本体」という「ハードウェア」に対し、「ゲームカセット」を「ソフトウェア」と呼ぶことのほうが多いと思いますが、厳密な話に行くと(狭義)、「ゲームカセット」自体は「ハードウェア」であり、あくまでその中に組み込まれている「プログラム」が「ソフトウェア」となります。