プログラミングやプログラミング的思考を学ぼうとする人向けの書籍を紹介します。
主に、実際に購入した書籍について紹介しています。主観、かつ、読み込みの程度が書籍によってまちまちですので、参考程度と捉えてください。
目次
ルビィのぼうけん
フィンランドのプログラマー作の児童向け絵本です。シリーズ化されています。
以下のサイトを参照ください。
ルビィのぼうけん こんにちは!プログラミング(第1弾)
絵本を通して、プログラミングの世界を学べるようになっています。
Webサイトのデータをプリントアウトして連動して学べるようになっています。
大人向けの解説もあり、「このお話は実際の世界のこういうことをわかりやすく表現したものです」というようなことが理解できるようになっています。
- 著者:リンダ・リウカス
- 出版社:翔泳社
- ルビ(漢字の読み仮名):あり(児童向け箇所のみ)
ルビィのぼうけん コンピューターの国のルビィ(第2弾)
同作者の続編の絵本です。
絵本を通して、「コンピュータって何?」を学べるようになっています。
志向は第1弾に同じ。
第1弾より少々難しいと思います。
- 著者:リンダ・リウカス
- 出版社:翔泳社
- ルビ(漢字の読み仮名):あり(児童向け箇所のみ)
ルビィのぼうけん インターネットたんけん隊(第3弾)
同作者の続編の絵本です。
絵本を通して、「インターネットの世界について」を学べるようになっています。
志向は第1弾に同じ。
第1弾より少々難しいと思います。
- 著者:リンダ・リウカス
- 出版社:翔泳社
- ルビ(漢字の読み仮名):あり(児童向け箇所のみ)
ルビィのぼうけん AIロボット、学校へ行く(第4弾)
同作者の続編の絵本です。
絵本を通して、「AIって何?」を学べるようになっています。
志向は第1弾に同じ。
第1弾より少々難しいと思います。
- 著者:リンダ・リウカス
- 出版社:翔泳社
- ルビ(漢字の読み仮名):あり(児童向け箇所のみ)
アルゴリズムえほん
「アルゴリズム」をキーワードにした児童向け絵本です。全4巻です。
『「アルゴリズム」をキーワードにして、
プログラミングの基本的な考え方を絵本で体験して身につけられます。
パソコンを使わない「アンプラグド」のプログラミング学習に最適です!
後藤家3きょうだいが登場する、学校を舞台にしたストーリー絵本。
対象は低学年です。』
(出典:Books出版書誌データベース「アルゴリズムえほん」(https://www.books.or.jp/books/detail/2114907))
- 監修:松田 孝
- 出版社:フレーベル館
テラと7人の賢者
本だけでなく、カードなども使って、コンピュータを使わないでプログラミングを学習できる書籍です。小学校低学年が対象です。
特設サイトからWebサイト上でナゾ解き体験ができます。
『カードやパズル、手品などの”ナゾ”をときながら、楽しく読むだけで、これからの時代、子どもたちに必須となるコンピュータの知識やプログラミング的思考が自然と身につきます。』
(出典:学研プラスサイト(https://gakken-ep.jp/extra/nazotokics/))
- 監修:兼宗 進、白井 詩沙香
- 出版社:学研プラス